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高杉晋作の志に学ぶ

現代に生きる賢人に学ぶ

幕末の志士、高杉晋作

 


人生は志を曲げようとか、
潰そうとする勢力との戦いであって、
多くの人はその中で妥協しながら、
等身大の自分を見失っていくものです。

しかしそのほうが、
世間をうまく生きていく上では
楽に違いありません。

晋作のような生き方は
確かにしんどいんですが、

損得や己の生死をも
度外視した志の表明が、

数々の歴史の転換を
生んできたことは事実です。

遠く幕末に生きた晋作から
受け継ぐべきことが

あるとすればこの部分であるはずです。

出典元
月刊致知 2017年5月号 P.33
一坂 太郎 氏の解説より

注釈
高杉晋作は江戸時代の末期に、
長州藩の尊王攘夷の志士として
活動しました。

奇兵隊を創設し、
徳川幕府の倒幕に尽力を注いぎましたが
道半ばで病により死去しました。

生年月日:天保10年8月20日
(1839年9月27日)
没年月日:慶應3年4月14日
(1867年5月17日)

高杉晋作についてもっと詳しき
知りたいと思われる方は
Wikipediaをご参照ください。

 

自分の人生気楽に行きたいか

 

 

親の庇護から抜け出し、
社会人として生きていく時、
その前後において、
自分の好きな事だけをして
生きて行きたいと思うのが
2000年代に入ってから
顕著にみられる傾向のようです。

 

 

仕事をする為に出かけている
僅かな時間を隙間時間に
スマホの世界に入り込み、
仕事に関係ないことにのめり込み
束の間の現実逃避をしている姿は、
通勤電車内で多く見られる傾向です。

歩きスマホや自転車、
車に乗りながらも同様。
(運転中にスマホ操作は
違反になるのでおやめください)

人間として社会生活を
構成する一員でありながらも、
仕方なく生きて行くために仕事をする。

そんな人が増えているのも事実。

社会人として上下関係の苦労は
したくないと逃げ腰になったいる人
または、精神を病んでいる人
適当に誤魔化してその場逃れを
している人が実に多い。

Youtuberで稼げれば、
好きなことして金持ちになれると
深く考えもせずに迷惑動画を
アップロードする若輩たち。

 

 

実際はフォロワーも殆ど付かず、
動画再生回数も伸びず、
その責任を見てくれない一般人に
なすり付ける馬鹿者もいる。

更に最悪な事は、
迷惑系と言われる違法行為を
喜々としてアップロードし、
炎上をたくらむ小悪党もいる。

この世の中、
自分の好きなことだけをやって、
有名になり金持ちを
夢見る浅はかな人であふれている。

成功を手に入れるための精神力が
欠如している結果なのである。

如何に世間のために生きるか

 

人が志を持つことは、
とても良いことなのですが、
その志をいつまで持ち続けられるか、
人は常に試されています。

99.999%以上の人が
思い描いていた願望や志
目標を達成できる人は、
1/1000、
いや1/10000ぐらいしか
いないのです。

何故ほとんどの人が途中で諦め、
挫折するのでしょうか?

それは周りに流されたり、
周囲から強い反対に合ったり、
自分が変節していくからです。

なにも逆風の中を突き進むより、
風に押されて生きて行くほうが、
苦労は少なくて済むし、
他人に責任を押し付けやすいからです。

現代人を蝕む責任逃れ

現代人の悪癖として、
責任を取りたがらない傾向があります。

10代後半や20代前半なら、
責任を追及されることは
少ないのですが、
20代半ば以降は責任が付いて回ります。

しかし現代の日本人は心が弱いため、
責任逃れに走ってしまう人が多い。

腹を括って責任を取れば、
自身の貴重な経験に
なるかもしれない事をしないのです。

その様な生き方をしていると
年を取る度に厄介な人と烙印を押され
信用を失っていきます。

厄介なことは特にお年寄りが
この様な精神状態だと
必ず問題が起きます。

単に切れ易いため
面倒なクレーマーになるのです。

そしてその責任から逃げる性質を持った
40代、50代が後ろに
控えているのが現状です。

この様な嫌な性質を持たない為には
敢えて責任を取る訓練を
若いうちにしておかなければなりません。

心を鍛えれば、
志が折れることはないのです。

 

人の本能には、
精神のバランスをとるために
保身に走る傾向があります。

「身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ」
という諺があります。

自分の命の危険を顧みず、
敢えて犠牲にする覚悟で臨めば、
危機を突破し物事を
成就できるという意味があります。

更にそこに、「忘己利他」
精神が加味されれば、
志が予想外に早く達成できることも
あります。

現代人は自己保身が強く働くため、
損得を度外視したり、
身命を投げ出す勇気を持っていません。

 

名を成した成功者にならなくても

世にいう成功者として
名を成した人には、
「世の中、人のため」
という理念・覚悟がありました。

「松下幸之助氏」
「稲盛和夫氏」
など
著名になった成功者は
「苦労を楽しんで」
世のために如何に動くかを考え続け
実践し明確な形として示しました。

時代に名を残したいと思わなくても、
自らの志を実現するためには、
世の中にどれだけの価値を差し出せるか
というような理念
大義を志の底辺に据えて、
ただひたすらに
頑張るしかないのです。

ただ一度の人生を思うように
生きるためには、
敢えて周りに同調することなく、
毅然と一人荒れ野を行くような
強い精神を持ち続け、
苦労は自分を成長させる薬と
前向きに捉え、
遮二無二生きて行くことです。

 

古から世の中は〇〇〇〇〇もの

 

おもしろきこともなき
世をおもしろく

この句は「高杉晋作」
辞世の句と思われています。

江戸時代末期ですら、
食って寝て仕事しての生活は
面白くない事だったのかもしれません。

現代も同様でしょう。

何も目的もなく
社会に挑戦するような志もなく、
適当に仕事を頑張っているふりをして
給料をもらい、
時に社内の人間関係をグチり、
無為に時間を過ごしていれば、
それは実に
つまらない人生と言えます。

ただ一度の人生を
「面白き世」にするには、
発憤するしかないのです。

但し犯罪で名を残すことはいけません。

それは家族身内全体を
不幸に陥れます。

それより名も知られなくても、
自分の周りが少しでも
平和で穏やかな暮らしで
過ごせるように近隣奉仕を
目指したほうが、
幸福な時間を過ごせるのです。

まずは、自分の周りの家族のために
ちょっと苦労してみませんか?

思考家 明徳義道 記す

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