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品格を磨く 編 4 退屈に耐える

安岡正篤に学ぶ 品格編

 

 

 

 

耐えることを学ぶ


昔から「四耐」という言葉があります

四つの忍耐。 

一つは冷ややかな事に耐える。
人生の冷たいことに耐える。  
第二は苦しいことに耐える。  
第三は煩わしいことに耐えること。  
第四は閑に耐える
この「閑」、退屈に耐えるという事が、
一番難しいことです。

出典元

イースト・プレス刊 安岡正篤 運命を思いどおりに変える言葉より

 

人生、時に耐えることも重要

近頃のニュースや世相を見ていて感じることは、
些細な事でも、我慢できない人がいることです。

社会を構成するうえで、目的や夢のために
ここ一番我慢することって必ずあると思います。

況してや、実現したいことを胸に抱きながら、
日々過ごしていれば、いい加減な中傷や
陰口を耳にすることもありましょう。

その様な事を、聞き流せればよいのでしょうが、
人はその時の感情で、普段聞き流すことも、
つい抗ってしまう時もあります。

パっつと言葉が出そうなんっても、
グっと堪えて、落ち着くまで耐える事を
覚えなければならないでしょう。

耐える事を覚えると、苦労もさほど
苦痛に感じなくなります。

さらに一歩進むと苦労を楽しむようになります。

その境地に達した人は、人としての器が
以前よりはるかに大きくなり、
煩わしいことも、暇な時間も自分で工夫して
克服することが出来ます。

苦労を厭わず、耐えることは一時的な事と
自分に言い聞かせ、目標に向かって突き進むのみです。

 

 

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