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夢が持つ意味 品格を磨く 編 2

安岡正篤に学ぶ 品格編

少年は夢に憧れる


少年時代には夢がある。

夢が大きいという事は、
無限性を持っておることだ。

言い換えれば何にでもなれる可能性を
持っておることだから、
本人は何にでもなりたがる。  


出典元

イースト・プレス刊
安岡正篤 運命を思いどおりに変える言葉
より

 

解説・感じた思い

まだ、社会に出る前、親の脛をかじっているころ、
子供は無限大の夢を持っています。

恐れを知らず、失敗することの恐怖も知らない頃は、
「大人になったら〇〇になる!」と親や学校の先生、友達に
吹聴したがるものです。

そして「安岡正篤師」も出典元の著書でも

1 子供は豊かな内容、能力を持っている
2 子供は無限的なものであり、宝蔵である。
3 子供は感激すると、何にでもなろうとする
このように自己限定しないのが「子供」です。
イースト・プレス刊 安岡正篤 運命を思いどおりに変える言葉より


と言っております。

その様な無限の可能性を持ちながら、

現実的に生きる道を早くから見定める子が
増えているのは、親の狭量が影響しているのかもしれません。

出来るかできないかを決めるのは、
親ではなく、本人のチャレンジ精神ではないかと
思う今日この頃です。

「ナポレオン・ヒル博士」もその代表作
「思考は現実化する」で述べているように
人はなりたい人物に慣れる可能性を
子供だけでなく大人でも持っていることを
自覚したいと思います。

 

 

 

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